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「エコー」「わかば」など、国産紙巻きたばこ6銘柄値上げ
”26年度の国内たばこ販売ランキングでわかばは6位、エコーも7位と、上位を占めた。ただ、政府・与党は、海外メーカーの軽減措置見直しを求める声に配慮し、27年度税制改正大綱に見直しを盛り込んだ。旧3級品のたばこ税の軽減措置は来年4月から段階的に縮小され、31年4月に一般品と同じになる。”
引用:http://www.sankei.com/economy/news/150519/ecn1505190074-n1.html
目次
1、ゴールデンバット
2、エコー
3、しんせい
4、わかば
5、ブライトとウェスト
6、節約金額
6、さいごに
紙巻 日本たばこ ゴールデンバット
ゴールデンバット
タール :18mg
入数/1個:20本
ニコチン:1.2mg
価格/1個:210円
発売日 :1906年09月01日
100年以上の歴史あるタバコです。
ラム酒の香りのあるあっさりとした「スイートアンドマイルド」な喫味が特徴。
ゴールデンバットは一番古い銘柄であると同時に、一番安い銘柄でもあります。その理由は、旧三級品と呼ばれる分類だから税金が安いことによります。
タバコの、小売店の利益は1割って決まっています。 210円のゴールデンバットを売っても利益は21円。置いてあるコンビニが少ないのも納得です。
紙巻 日本たばこ エコー
エコー
タール :15mg入数/1個:20本
ニコチン:1mg価格/1個:250円
発売日 :1968年08月01日
60年近くの歴史あるタバコ。
軽快な吸い心地の中に、たばこ本来のコクのあるうま味の楽しめる喫味。
コンビニでの販売時にはよく出る商品。
友人でエコーを喫煙している人も多いのでは?
紙巻 日本たばこ しんせい
しんせい
タール :22mg入数/1個:20本
ニコチン:1.4mg価格/1個:250円
両切りとしては、あっさりとした軽い喫味が特徴
置いてあるお店は少ないのが現状です。
好きな人が吸うタバコというイメージです。
紙巻 日本たばこ わかば
わかば
タール :19mg入数/1個:20本
ニコチン:1.4mg価格/1個:260円
クセのないソフトな味わいと香りが特徴
エコーと並んでよく出る商品の一つではないでしょうか。
外国産 ブライトとウェスト
ブライトは創業130年以上を誇る
南米屈指の老舗メーカー「MONTEPAZ社」によって
日本向けにブレンドされた製品です。
四半世紀に渡る日本での販売経験により培われ
趣向の研究により、多くのスモーカーに
愛されるたばこを作り上げました。
低価格とは言え品質に妥協しない完成度は
勤勉で温厚な国民性の証とも言えるでしょう。
1箱370円。
「本物の品質」・「真の価値」
ウエストは、詳細に至るまで細心の注意を払って作られている高品質なたばこです。葉たばこの仕入先から、ハイテクな製造設備をデザインするエンジニアまで、このたばこを生み出すための様々な過程に携わる、全てのメンバーがこの高い基準を守っています。
1箱380円。
節約金額
2013年の日本たばこ産業(JT)の調査による、喫煙者の1日の平均喫煙本数は19本です。
面倒なので1日に1箱吸うと仮定しますね。
2016年5月現在では
メビウス(旧マイルドセブン)は1箱20本入りで430円。
エコーの場合1箱20本入りで250円。
・メビウスを1年間(365日)毎日1箱喫煙した場合、
430(円)×365(日)=156,950円
・エコーを1年間(365日)毎日1箱喫煙した場合、
250(円)×365(日)=91,250円
1年間で65,700円の節約です。
6万5000円もあれば、好きな人と、または夫婦で楽しい旅行に行けますよ!
さいごに
タバコの値段はいずれ1箱1000円になるのは間違いありません。
政府の考えでは2031年には、以上の6銘柄も400円台までの値上げを決めているようです。
それまでに禁煙をするのか、電子タバコにシフトするのか、それとも安い銘柄にチェンジするのか。
一人暮らしでも生活費に直結します。
ご結婚されていればなおさらお金は抑えていかなければなりません。
お金が十分にない愛煙家には選択の時が来たと言えるでしょう。
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