目次
１.固定費を見直す
２.目標貯金額をきめる
３.給料天引き
４.複数の口座を使い分ける
５.さいごに
固定費を見直す
固定費というのは、家賃や通信費などのように毎月ある程度決まった額のことをいうのですが、貯金するにあたって固定費は真っ先に削るべき項目なのです。
例えば、携帯のプランを見直してみましょう。初期設定で使ってもいないコンテンツにず〜っと月額料金を支払っている可能性があります。
あと、いつか使うかもしれないという理由で定期購入しているものはバッサリとカットしましょう。今使うものだけ、今必要なものだけを購入すればOKです。
「先取り貯金、先取り貯金」という人がいますが、とにもかくにも「固定費節約」から手がけるのが正しい貯金の順番です。
固定費から削れるものをとことん削っていきましょう。
目標貯金額をきめる
ただ漠然と貯金したというよりも○ヶ月後に〇〇万貯める！といった目標を決めたほうが達成率はアップします。
貯金は、目的なしに続けることは不可能です。目的とそのために必要な金額を貯金箱に貼っておくのも賢い貯金方法のひとつです。
毎月の貯金額を明確にしないで、「今月はこれでいいや」のようにダラダラ貯金していっても、多くのお金が支出として消えていく可能性が高いですよ。
給料天引き
なかなか貯金ができない人にはこの方法がオススメ。給料日と同時に先に月の目標額の貯金をしちゃいましょう。
貯金を自動化することで、何も考えることなく、お金を貯めることができます。
あなたの給料が振り込まれる銀行でも簡単に手続きができますので特に一人暮らしの人にはオススメです。
社内預金や財形、持ち株など色々あると思いますが、勝手に天引きしてもらっていつの間にか貯めてもらうのが貯金のコツであり、簡単な貯金の仕方です。
複数の口座を使い分ける
銀行口座を分けてしまえば、使いたくても使えなくなるのです。
貯金用の口座を用意することで、「この口座のお金は貯金だ」と、明確に認識する方法もかなりイイです。
それぞれの銀行口座を、主目的以外で絶対に使わないと言う、鉄の意志があれば、必ずお金はたまりますし、意外とお金に不自由しません。
さいごに
自らの強い意志さえあれば、貯金は必ずできます。
お金がなくてもそのお金の中で生活できるものです。
だったら貯金だって必ずできます。
自分に打ち勝つこと。自分の欲求に負けないことが大切です。がんばりましょう。
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