
乾電池といえば、ひと昔前は生活になくてはならないもので、
消耗品の1つとして重宝されていました。
最近は、充電機能の発達により、乾電池を使うことは少なくなってきましたが、
現在でも乾電池を必要とする家電やゲームなどが多くありますよね。
今では乾電池も充電の時代となっており、特に有名なのはエネループと呼ばれるもの。
充電式乾電池も各家庭や事業所で使われていますが、
お値段は3000円前後で意外と高いですよね。
そこで今回注目したいのが、ダイソーなどの100円ショップで販売されている、100円乾電池。
値段で比較してみますと、
100円ショップで販売されている乾電池は単三電池4本で100円(+税)。
メーカーの場合、単三電池4本入りで300円前後です。
▷メーカー品
私も含め多くの方が想像するのが、
「100円電池は、メーカー品より長持ちしないのでは。」
ということを考えるわけですよね。
確かに値段が3倍ほど違うので、効き目も3倍でないとおかしい。
では実際はどうなのだろうか、すごく気になります。
誰か実験していないかなと調べてみると、すでに実験してくれている方がいました。
プラレールに電池を使い、どちらが長く走れるかという実験。

引用:http://allabout.co.jp/gm/gc/58748/
100円ショップの乾電池と、メーカーの乾電池で比較。どちらが長く走るんでしょうか。
100円ショップの乾電池に対抗するのは、メーカー乾電池2社。合計3つでの勝負です。
で、結果から申し上げますと、
1位 某メーカーBの乾電池(約300円):8時間49分走行。
2位 100円ショップ乾電池(100円):8時間14分走行。
3位 某メーカーAの乾電池(約300円):6時間23分走行。
まず驚くべきことは、100円ショップの乾電池が2位にランクインしていること。
さらに驚くべきことは、1位と35分しか持ち時間が変わらないことです。
ということで、100円ショップの乾電池だからといって侮ることなかれ。
十分使える乾電池。しかもコスト的にもとってもお得です。
仮に、300円の電池を月1回購入していたものを、100円の電池にした場合、年間2,400円節約できる。
それでも充電式乾電池はアマゾンで2,480円なので、間違いなくお得である・・・w 結局ね。
▷100円ショップ
◆ 今回のお得金額 ◆
100円乾電池とメーカー乾電池 月1回購入の場合の年間差額=2,400円
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